月曜日, 2月 18, 2008

感想文らしき

 数日まえ、映画について少し書いた。
 前回と重複するが、ここでいう映画とは録画したもので、劇場に行くわけではない。
 今回は邦画について。
 ここ数年で邦画は面白いものが増え、元気がでてきたという事のようだ。(一般論)オレもCGに頼りまくっている外国語のものよりも、感情や微妙なニュアンスが分かる邦画は、とてもよく出来ておりわかり易く、けっしてアメリカ製に負けていないと思うのである。

 下記の3作品は、ここ数ヶ月(多分3~4ヶ月のうち)に見たもののなかで、非常に面白かったものなので、ここで紹介しよう。
 (とは言っても、文章力、表現力に問題があるオレなので、感想を述べるのみだが・・・)

 まずは「海は見ていた」について。
 一言でいうと時代劇で、お女郎さんの話である。見始めるまでは全く期待していなかったのだが、見始めてすぐに物語に引き込まれていった。
 脚本はなんとあの巨匠「黒澤明」である。彼の没後に映画化されたものらしい。
 とある置屋(でいいのかな?)に所属する女郎さん達が織り成すちょっぴり悲しい話なのだが、遠野凪子がモーレツに可愛いのでなんとかオレは落ち込むことなく見続けられた。
 また清水美砂がいい味だしてる。こーいうのを「いい女」っていうんだろうなあと惚れ惚れするのである。

 次に「花とアリス」
 これは現代の女子高生が主役のユーモアあふれる作品で、いい歳こいたオッサン(=­オレ)が思わず彼女たち(主に蒼井優)の可愛さに大口開けて虚ろな目で画面を見続けるのであった。
 作品の素晴らしい点は、その彼女たちの可愛さや若さゆえの思考や行動をリアルに写しているところであり、既に忘れ去っている若かりし頃の気分(気のもちよう)を少し思い出させてくれるのである。
 「ああ、若いっていいなあ」と、思ってしまうのだが、オレにとっては一瞬の気の揺らぎのようなもので、すぐに「いやいや、若さゆえの恥ずかしい部分と不自由さが・・・・・」などと、別にこれから若くなる訳でもないのに思いなおすのである。

 最後に「いつか読書する日」
 坂道の多い街で、スーパーのレジ係りをしながら、毎朝牛乳配達のバイトをし坂を自分の足で走る女が主人公。この女は、盛りをとうに過ぎている設定。(歳の話ではなく、その人の半生が地味だという事)
 その女を演じるのは田中裕子だ。
 オレが若かりし頃は、色っぽいおねえさんだったのだが、久々に見る彼女は演技でもあるのだろうが、やはり盛りは過ぎている・・・・・・・・・が、しっかーし!これまた子供の頃に憧れていたジュリーのカミサンである彼女は、十分に魅力的である。
 映画は淡々と彼女の日常を描きつつ進むのだが、何故か全く退屈せずグイグイとその世界に引き込まれる。きっと監督のセンスなんだろう。坂の多い市街地を舞台としているせいか、風景に立体感が感じられるのであった。

 時間に余裕がある映画好きな方には上記の3作品はお勧めである。ツタヤでレンタルしてるかどうかは知らんが。
 オレの感想が女優さんに関する事ばかりでサブサブなのは突っ込まないでね。

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