これ、結構なボリュームなのだが、飽かずにほぼ一気読みしてしまった。 この本(通勤のお供、文庫)も、所謂「賭け」なのだが、見事に当たりだった。
そもそも、ロードムービー好きなオレ、この手の「移動もの」物語は楽しく読み進めてしまう。
さっき、帰りの電車で読了したのだが、引き続き訳者解説をザッと読んで、更に興味深く思うのであった。
なぜなら、敬愛するS・キングの推薦によって書籍化されたようなのだが、作者は「作家志望だが、作品がイマイチ評価されず、しょうがなく俳優やってる」という変わった経歴っつーか職業っつーか・・・・・・・・・あのポストマンにも脇役で出ているとか。
ともかく、アメリカ文化を嫌悪せず、読書好きな方にはお勧めだ。
極めて乱暴に要約すると、「酒におぼれるしょうもないデブが、身内の不幸をきっかけにアメリカ大陸をチャリで横断して痩せる」話である・・・・・・・・・・・・・極めて乱暴。
主人公は、オレとは同年代ではないが、読んでいるうちに、小学生に上がる前にもってたオモチャや見てたアニメ(特に「荒野のイサム」)を思い出し、ちょいヤバイ精神状態に陥りそうになったが、全編通してなんとなく「懐かしい」感溢れるのだ。
オレ的には去年、カール・ハイアセンを発見した以来の「当たり」で、満足だ。
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